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なめたけちゃんについて
好き→野球・南の島・フェレット。
応援→駒大苫小牧高校、筑波大学。
夢→甲子園全試合観戦、北海道のサマーハウス。
尊敬→香田誉士史監督。
メール→  8.bluesky@gmail.com
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甲子園の魅力
子供の頃、TVに映る高校球児は憧れの存在だった。中学生になり、選手と同年代になっても、自分や同級生の男の子より随分大人びて眩しく見えた。気がついてみれば、既に彼らより1回り以上も歳上。でも、高校野球から貰う感動は変わらない。

朝から晩まで数字とにらめっこし、ひたすら合理性を追求する毎日。段々、自分が熱くなれる”何か”が少なくなってくる。映画やドラマを見ても、フィクションで涙を流す程感動する事は滅多にない。そんな私が、高校野球には熱くなる。何故だろう?単に野球という競技で考えれば、プロの方がずっとレベルが高いはず。でも、プロの試合を観て感動する事って、そうそう無い。所詮アマチュアの高校生の試合の何処に、そんなに魅力があるんだろう?



トーナメント制による「負けたら終わり」の緊張感。3年間という限られた時間のはかなさ。
それもある。でも一番の理由じゃない。

結局、答えはここに落ち着く。
「純粋だから。」

高校球児が甲子園を目指す目的は、お金や名誉ではなく、生活の為でもなく、ただ単純に野球が好きで、甲子園に行きたい、それだけだ。(中にはプロに行く為とか、モテたいからという子もいるだろうけど)そして実際にそれを叶えるには、厳しい練習に耐え続けなければならない。休みだって殆どなく、まさに野球漬け。犠牲にしなければならないものも沢山あるだろう。生半可な気持ちでは甲子園には行けない。

今夏、甲子園を目指したのは全国で4,137校。実際に出られたのは49校。単純に84分の1という計算は出来ない。でも、どんな強豪校だって出られる保障なんて無いし、強豪であればあるほどレギュラー争いは激しい。チームが甲子園に行けても、自分が背番号を貰えるかは別問題。何の保障も無い中で、それでも夢を信じて努力する。

去年夏の準決勝。1塁側アルプススタンドで千葉経大附の応援を仕切っていたのは、控え部員だった。一般客の方にまで人員配置して、盛り上げている。次の駒大苫小牧の試合に備え座っていた私も、それにつられ立ち上がって応援を始めた。彼は、グラウンドを背にしながら、一般客を笑顔で一生懸命リードしていた。しかし千葉経大附は敗れ、決勝進出はならなかった。

ふと彼を見ると、スタンドの片付けをしながら泣いていた。彼は3年生だった。3年間一生懸命努力して、最後の夏にチームが甲子園に出て、でも自分は遠いスタンド。私だったら、そこで切り替えられるだろうか?自信が無い。でも、あの彼と同じ様な控え部員達が甲子園には沢山いるだろうし、日本中のチームにいると思う。試合をするのはフィールドの9人でも、戦う気持ちはベンチやスタンドの選手も一緒。

あの控えの彼は、3年間の努力を無駄じゃなかったと思っただろう。私は、そんな風に思えるような高校生活を送っていなかった。何かを犠牲にしてでも打ち込めるものは無かったし、部活も適当。そんな中途半端な高校生だった私がああいう光景を見ると、たまらなく羨ましくなる。

高校生活はたった3年。甲子園のチャンスは1年生から数えても5回、”最後の夏”は1回だけ。高校生活の全てをそれに賭ける潔さに、私は過去の自分を少し後悔しながら、今も子供の頃と同じ様に憧れ続けているのだろう。だからこそ、夢の舞台に立った彼らのプレーに心を震わされるのだ。
by nametakeko | 2005-10-13 12:53 | 高校野球 ページトップへ
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東京で働く道産子、なめたけちゃんの日記です。
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